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日本では昭和20年のポツダム省令以後、大麻が法的に規制され大麻(ヘンプ)としてのイメージは麻薬としてのイメージだけが強くなり、危ない犯罪の臭いがする危険性の高いものとしてマイナスの意味を持つ植物となってしまいました。
これは非常に残念な事であり、大麻は日本でも古くから、種子はオイルにしたり、麻の衣服や装飾品、神社の注連縄や神殿に吊るしてある鈴の縄など様々なものに利用しずっと人々の生活の身近にあるものなのです。
大麻に含まれるカンナビノイドは拭えない恐怖の記憶やPDSDのトラウマを消去する効果をもつ医療薬としての側面もきちんとあるのです。
逆に言えば有効利用がたくさん出来る大麻の中で1つ麻薬として利用されてしまっていると言い換えられるのです。
正しい認識、判断をしてこれからも大麻を有効に使い続けていきたいものです。

麻を原料にした品のあれこれ

麻を原料にした品といえば、私が初めて見たのは神戸港で山積みにされていた麻袋だった。
時は昭和30年代半ば。
そこは子供たちの遊び場でもあり、そこで見かけたのが穀類運搬用の麻袋だった。
もっとも、袋の材質は後に親から教わったが、通気性がいいので用いられたようだ。
そして、今、我が家を見渡してみると、衣類に麻を使ったものがいくつかある。
夏物の替え上着、ネクタイなど、それに麻のハンカチもある。
いずれも麻の繊維を利用したもので、通気性や吸湿性の良さで夏場などにはいい。
他には、最近あまり見ないが麻縄と言う品もある。
普通の縄よりも白っぽい。
これは麻糸の強度を生かした品で、今でも売っている。
麻の起源を辿ると、エジプトのミイラが麻布で覆われていたと言う事実、また、日本においても昔から用いられてきたという歴史がある。
いずれにせよ、大麻(おおあさ)製品は私たちの身近なところにあるようだ。